桂きん枝 3・12「小文枝」襲名 高額入場料で「よしもとともめた」

 落語家の桂きん枝(67)が20日、大阪市内で会見を行い、「四代桂小文枝」の襲名披露公演を師匠・5代目桂文枝さんの命日である3月12日に、大阪市の演芸場「なんばグランド花月」で行うと発表した。

 襲名披露には6代桂文枝(75)、桂ざこば(71)、桂春団治(70)らの他、東京から三遊亭円楽(68)と豪華な面々が顔をそろえる。きん枝は、「8千円(記念品付)」という高額な入場料について、「よしもとともめた」としつつも、「このメンバーだから払う額もすごいんですよ」と理解を求めていた。

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