和牛・水田 平成最後に「M-1優勝」誓うも川西は「大きなこと言うのやめて!」
お笑いコンビ・和牛が21日、大阪市内で行われた年末ジャンボ宝くじ発売記念イベントに出演し、水田信二(38)は「平成最後にやり残したこと」に「M-1優勝」を挙げて悲願の優勝を誓った。
出演者それぞれがやり残したことをフリップで提示すると、水田の手には「M-1優勝」の文字が。一昨年、昨年の2年連続で準優勝と、あと一歩で涙を飲んできた2人。今年も決勝進出を決めているが、相方の川西賢志郎(34)は「(決勝に)出る前に大きなことを言うのはよくない。やめて!」と制止しようとしたが、水田は得意気にフリップを見せびらかした。
イベントでは大喜利コンテストで優勝するなど、上昇気流に乗る川西。12月2日の決勝へ向けて運気をさらに上げる方法について「日頃の行いをきちんとして、ささいなことも見直したい」と表情を引き締めた。同席した吉本新喜劇のすっちー(46)が「去年、(兄弟漫才コンビの)ミキがこのイベントで大きなことを言って(M-1で)あかんかったからな」と振り返ると、川西は「大きなこと言うたやん。『M-1優勝』って…」と水田を責めていた。