「まんぷく」福子が陣痛 朝ドラ史上初のママヒロインの出産シーンに期待高まる
22日に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、ついに主人公の福子(安藤サクラ)が産気づくシーンが放送された。朝ドラ史上、初めて出産経験のあるヒロインが演じる出産シーンに、ネットでも「産気づいたシーンがリアル」「さすが経験者」など期待の声が上がった。
この日の「まんぷく」では、行方をくらましていた福子の母・鈴(松坂慶子)が、福子の姉・克子(松下奈緒)のもとにひょっこり現れる。また、タカ(岸井ゆきの)と神部(瀬戸康史)も急接近したことで、タカに好意を寄せる従業員と、神部が言い合いに。仲裁に入った福子だが、そこで産気づいてしまう。
柱につかまり「うう…」「痛い痛い痛い」と苦しそうな表情を浮かべ、座り込んでしまう福子。この迫真の産気づく演技に、「まんぷく」公式ツイッターは「これまでの長い朝ドラ史上、数々のヒロインのみなさんが出産シーンを演じてこられましたが、ご出演の時点で出産を経験されているのは安藤サクラさんだけ。どんな出産シーンになるのか楽しみです」と、朝ドラ史上、唯一の“ママ”ヒロインとなった安藤の出産シーンに期待大。
ドラマを見たファンからも「やっぱり?産気づく演技がものすごくうまいなと思ってました」「産気づいた演技がスゴくリアル」「うぅっぅ~の演技!さすが経験者!」「久しぶりに陣痛の痛みを想い出した」など、絶賛の声が相次いでいた。