ミタパン、大谷へ「この場を借りて謝罪」 高校時代に取材も「なんてことを…」
フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが22日、同局の「直撃LIVE グッディ!」で、この日会見を行った米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の高校時代に番組企画で英語を教えたことに「今やメジャーリーガー」「大変失礼しました」と謝罪。大谷ファンを公言する安藤優子からもからかわれ「安藤さん、やめて下さい!」と懇願するシーンもあった。
番組では大リーグ新人王を手土産に帰国した大谷の会見について特集。さまざまな角度でメジャーリーガー・大谷を掘り下げた。その中で、朝の情報番組「めざましテレビ」内で、まだ高校生だった大谷へ、三田アナが英語を教えるというコーナーのVTRが紹介された。
黒縁メガネをかけポニーテールのミタパンが大谷へ「I got it(俺に任せろ!)」など、すぐに使えそうな英語を教えていたシーンに三田アナも赤面。そしてコーナーの最後に「一つだけ謝罪してもいいですか?」と恐る恐る切り出した。
「VTRで大谷選手に英語を教えるというのがあったんですが、当時、めざましテレビで英語を教えるというコーナーを私、持っていまして、その延長線上で行ったので、まだプロ野球選手になる前の大谷選手、まだ高校生ですので『大谷君』と呼んで、こうやって英語を教えさせて頂いたんですが」と当時の状況を必死に説明。
それから6年が経ち、今や大谷は押しも押されるトップアスリートに。「メジャーリーガーとなった大谷選手に私はなんてことをしてしまったんだと…。大変失礼しました。この場を借りて謝罪したいと思います」と当時を振り返り、赤面しながら大谷へ謝罪した。
これに安藤は「大谷翔平選手も非常に嬉しそうなお顔をされていました。決して迷惑というような顔では…」とコメントしたが、大谷の大ファンでもある安藤がここで“爆弾”を投下。米国での大谷の自宅はベッドルームが3つあると紹介したことから「もしかしたら3つの部屋の1つはミタパンのためにあるのかも」とサラッと言ってのけミタパンは大慌て。
「何を、安藤さん!やめてください!世界中の女性を敵に回すことになる」と安藤に懇願すると、スタジオは爆笑に包まれていた。