藤井七段 斎藤王座との対局始まる…負ければ年度内タイトル挑戦消滅

 将棋の藤井聡太七段(16)が23日、大阪市の関西将棋会館で叡王戦本戦1回戦に臨み、斎藤慎太郎王座(25)との対局を開始した。

 過去には一度対局経験のある2人。前回は藤井七段が敗れ、その後、当該棋戦を勝ち抜いた斎藤七段(当時)が「王座」を獲得した。

 藤井七段にとって、叡王戦は年度内にタイトル挑戦の可能性が残る唯一の8大タイトル戦で、本局に敗れると年度内のタイトル挑戦の可能性が消滅する形となる。

 この日はマスクを付けていた藤井七段だが、いつもの通りにお茶に口を付けてから1手目を指し、飛車先の歩を突いた。

 持ち時間は各3時間で夜には決着する見通し。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス