橋幸夫 糟糠の妻と離婚直後に18歳下女性と再婚「揶揄する人も…」
歌手・橋幸夫(75)が23日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「怪傑えみちゃんねる」に出演。昨年12月に47年連れ添った4歳年下の妻と離婚直後の昨年末、18歳年下の女性と再婚したことについて語った。
橋は1971年1月に結婚した前妻と、2016年11月に別居。17年12月に離婚が成立し、直後の12月末に再婚した。
MCの上沼恵美子から「なぜ別れたんですか?」と追及されると、「この話は、こういう所で言っちゃいけないんで。(離婚)合意書交わして別れた。条文(条件)が3つぐらいあるんですよ」と離婚合意書を交わしていたことを明かした。
離婚を切り出したのは橋。離婚直後に再婚したことについて、バッシングの声も上がったが、「すぐ(再婚)しなきゃいけないと思ったのは、不倫騒動を起こしてはいけない、と思ったから。まずキチッと(妻と)話をつけて、そしてすぐ再婚しよう、と」と説明。妻との離婚後に、別の女性の存在が公になった時、「不倫」と騒がれることを心配し、すぐに籍を入れたことを伝えた。
「僕みたいに行動起こした人を嫌だ、って言って揶揄(やゆ)する人もいるでしょう」と批判も覚悟の上だとも語った。
“糟糠の妻”と別れて、年下女性と再婚という道を選んだが、「僕はケジメとして、今持ってる僕の財産を全部捧げる、と慰謝料も払うしかない、と思いました」と話し、全ての財産と慰謝料の支払いに応じたとした。