「M-1」優勝経験ないけど…ナイツ塙審査員に 志らくも初参加
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之(40)、落語家の立川志らく(55)が来月2日に行われる「M-1グランプリ2018」で審査員を務めることが23日、分かった。一般社団法人「漫才協会」副会長という肩書を持つ塙だが、ナイツは08年から3回連続で決勝進出を果たしながら優勝はなし。優勝未経験のまま審査する側に回る。また、志らくは、師匠・立川談志さんも務めたM-1で初めて審査を行う形となる。
ほかに上沼恵美子(63)、松本人志(55)、オール巨人(67)、中川家・礼二(46)、07年王者サンドウィッチマン・富澤たけし(44)が名を連ねる。審査員の選出を巡っては、関西偏重の指摘が上がったことも過去にはあったが、今回は東西バランスのよい7人で審査にあたる格好だ。