杉浦太陽 第4子は初めて辻が命名? 全員「空」がつく3人は自身で命名
タレントの杉浦太陽(37)が24日、都内で行われた和食文化のユネスコ無形文化遺産登録5周年「和食の日」イベント「和食を学びたいよう!」に参加した。和食料理人の倉田政起氏から、鱧(はも)の骨切りなどの技を伝授されたほか、「ぶりと大根の炊き込みご飯」作りでかなりの腕前を見せた。
大阪府出身の杉浦は、故郷の2025年万博開催の決定について「地元なんでドキドキしてて、決まった瞬間、うれしくて誇らしかったです。大阪は最近、にぎやかなことがなかったので。前の愛知万博も盛り上がってたし、大阪人魂を世界に伝えたい」と感激の思いを口にした。
妻で元モーニング娘。の辻希美(31)が12月に第4子を出産予定で「ちょうど今、臨月」と明かし、会場から祝福の拍手を受けた。
杉浦は「2025年は6歳か7歳。絶対(万博に連れて)行くでしょう」と断言し、「大阪は日本の中でも特殊な町。海外の人にボケ・ツッコミの笑いとか粉ものとか、大阪のものを発信したい。全世界でも大阪の笑いは大阪だけだと思う」と地元愛を爆発させた。
また、第4子の名前については「3人は僕がつけたんで、『(妻が)次は私がつける』と言ってるんで。まだ確定じゃない」と笑顔で語った。
07年11月26日に誕生した長女(10)は、辻の「希」と杉浦の「太陽」が浮かぶ「空」がミックスされた希空(のあ)と命名。長男(7)は青空(せいあ)、次男(5)は昊空(そら)で、3人の子供には全員「空」の文字が入っている。