万博招致SPサポーター森脇健児 大阪開催に喜び…70年万博時は角座も活況
タレントの森脇健児(51)が24日、大阪市内で取材に応じ、2025年の国際博覧会(万博)が大阪で開催されることが決定したことに「ビッグニュースですよね」と笑顔で喜びを語った。森脇は招致活動の「スペシャルサポーター」を務めていた。
1970年の大阪万博以来となる大阪での開催。森脇は70年の万博も訪れていたが、当時は3歳のため記憶には残っていないそうで「先輩たちから『万博の頃に…』という話はたくさん聞いた。よほどインパクトがあったんだと思う」としみじみ話した。
70年の万博期間中、松竹の常設演芸場「道頓堀角座」は連日満員でパイプイスを増設する活況だった。来年1月には、心斎橋に「角座」が復活するが、森脇は「そういう時代を僕たちがつくらないと。年齢的にも僕たちが引っ張っていかないといけない」と決意も新た。「時代は繰り返しですから。繰り返さないとダメです」と力強く語った。
森脇はマラソンへの造詣の深さでも知られるだけに、「ホテルとかカジノ、パビリオンもできて。大阪万博マラソンとかやってみたい。気持ちいいですよ、絶対」と夢見ていた。