寛平 大阪万博「どえらいことになる」前回万博と“同期”70年デビュー

 2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会がパリで開かれ、23日午後(日本時間24日未明)、加盟国による無記名投票で大阪市を候補地とする日本が選ばれた。1回目の投票結果で日本85票、ロシア48票、アゼルバイジャン23票。決選投票で92票の日本が61票のロシアを下した。大規模万博の大阪開催は1970年以来で55年ぶり2回目。国内では05年の愛知以来20年ぶり。地元は深夜にも関わらず、歓喜に沸き、アンバサダーのダウンタウンをはじめ関ジャニ∞、間寛平(69)、サッカー元日本代表の本田圭佑選手(32)ら、関西にゆかりのある著名人が喜びのコメントを寄せた。

 間寛平は24日、大阪市内で取材に応じ、大阪万博決定に「すごいうれしい。ホンマによかった。大阪の街がどえらいことになるのでは」と期待を語った。25年までは時間があるが「そのためにも元気でいたい」と、喜びを爆発させた。

 寛平は70年万博に伴う、大阪の街の開発工事にも高校卒業後に携わっていたという。「ダンプに乗って大阪の街をきれいにしてました。街が活気づいていて…」としみじみ。その後、70年に芸能界入りしており、「当時、余裕はなかったけど万博はすごく印象に残っている。日本が強烈に発展していって」と振り返った。

 大阪ではカジノなどの構想も浮上しており、「カジノに自転車を漕(こ)いでいけるようになるかも。どえらいことになる」とナニワの街が再び活気づくことに、大きな期待を寄せた。日本でビッグイベントが続くことに「ラグビーW杯、東京五輪・パラリンピックに続いて大阪万博…本当に楽しみ」と長生きを誓った。

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