間寛平 満身創痍でゴール「股関節外れそう」…69歳、フルマラソン4時間25分
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タレントの間寛平(69)が25日、大阪市内で行われた「第8回大阪マラソン」に参加し、フルマラソンを4時間25分58秒で完走した。
ゴールすると「股関節、外れそう」と膝に手をつき、大きな息。「カメラが回ってたら調子に乗ってしまう」と、無理をしながらのランだったそうで「30キロあたりで、沿道から『かいーの』と声がかかったから、調子にのって段ボールで『かいーの』をしたけど、してる場合やなかった。声がかかっても、手を上げることしかできなかった」と振り返った。
レース直前に左かかとをかきむしってケガしてしまったこともあり、満身創痍(そうい)の状態。「10キロ過ぎから痛かった。でも大阪に万博が来るからね。盛り上げないと。来年からは、べった(最後尾)で走るわ」と、マラソンへの意欲はみなぎる一方だった。