ウッチャン、イッテQ騒動は語らず 紅白会見で報道陣前に登場
平成最後となる「第69回NHK紅白歌合戦」(12月31日、後7・15)で総合司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良(54)、白組司会の嵐・櫻井翔(36)、紅組司会の広瀬すず(20)が26日、都内で会見した。内村はMCを務める日本テレビ系の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜、後7・58)のお祭り企画「でっちあげ」騒動後、初めて報道陣の前に登場。騒動に関しては無言だった。
出演者に「落ち度も責任もない」と日本テレビの大久保好男社長が語ったように今回の騒動は日テレの祭りの拡大解釈などがでっちあげの疑念を生んでいる。非はないものの番組の司会として内村は、今月上旬に週刊文春に報じられた「でっちあげ」報道後の番組初収録で観覧客に対し、「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪。「番組が続く限り全力でやっていきますので、今後ともイッテQを宜しくお願いします」と語っていた。
この日は、紅白の総合司会者として「2回はないと思っていたので驚いています。(昨年は)フレッシュさだけで乗り切った。今回はそうは行かないので2年目は大変。鮮度を保ちつつ頑張って行きたい」などと意気込みを語っていた。