大量吐血の福田こうへい、急性胃粘膜病変で10日間の治療と診断「一日も早く元気に」

 演歌歌手の福田こうへいの公式サイトは26日、大量吐血しコンサートなどを中止したことで、検査結果が出たことを報告。急性胃粘膜病変にともなう黒色吐物と診断され、10日間の治療が必要と発表した。

 福田は公式HPで「この度は思わぬ体調不良により、関係者、ファンの皆様に、たいへんご迷惑をおかけし、心苦しく思っております。一日も早く元気になり、いい歌をお届けできるよう、治療に専念いたします」とのコメントを発表した。

 福田は23日に福島県で行ったコンサート昼の部終了後に体調不良を訴え大量吐血。夜の部を中止し、病院で診断を受けたが食道と胃のつなぎ目に亀裂が入っていたことが判明。クリップで応急の止血を行い、25日にNHK「のど自慢」にゲスト出演するも、出演後に盛岡市に戻りそのまま入院となった。

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