矢沢心が30年ぶりにショートヘア 30センチカットでヘアドネーションに協力
タレントの矢沢心が26日、インスタグラムを更新し、髪の毛を30年ぶりに30センチバッサリカット。切った髪の毛は不慮の事故や放射線治療などで髪の毛を失った人のウィッグに役立てるヘアドネーションに送ったことを明かした。
矢沢は第3子妊娠を報告した9月2日以来、約2カ月半ぶりとなる23日にインスタグラムを投稿。「お久しぶりです。ようやく髪切りにきました。切った髪の毛はヘアードネーション」と記し、美容院で髪の毛をカットしている写真をアップした。
そして26日には、ショートヘアー姿の写真をアップ。「30年ぶりに30センチカットしました。小学生の頃以来かな」と、本当に久々のショートヘアであることを明かした。現在第3子を妊娠中とあって「来年はゆっくりお風呂も入れなくなるだろうとすると髪を洗ってもきちんと乾かせなくて風邪をひいたら嫌なのでバッサリいきました」と、ショートにした理由を説明し「軽くセットバージョン、カチューシャバージョン」の2種類のヘアスタイルを披露した。
ヘアドネーションとは不慮の事故や放射線治療などで髪の毛を失った人のために、完全オーダーメイドで人毛の医療ウィッグを作る活動。NPO法人HEROのヘアドネーションプロジェクトの公式HPによると、1人の子にウィッグを送るためには20人から30人の31センチ以上の髪の毛が必要とされている。芸能界でもヘアドネーションに協力した人は多く、タレントのダレノガレ明美や熊田曜子らが協力したことをSNSなどで報告している。