ユーミン、小坂忠と47年ぶり「道草」披露 「昔はもっとピアノうまかったの」

「道草」でピアノを披露した荒井由実(松任谷由実、左)と小坂忠=東京国際フォーラム
 小坂忠(中央)の肩に手をかけてほほえむ荒井由実(その右)=都内
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  シンガー・ソングライターの松任谷由実(64)が26日、東京国際フォーラムで行われた小坂忠(70)の75年のアルバム「ほうろう」を再現するコンサート『SONGS&FRIENDS 小坂忠「ほうろう」』に旧名の荒井由実として出演した。

 「昔の名前で出ています」と笑いながら登場したユーミンは、小坂との思い出について「六本木のスピードというディスコに『エイプリル・フール』というバンドで出てらしたのを中2のとき見た」と明かした。

 71年の小坂のアルバム「ありがとう」の2曲に、デビュー前のユーミンはスタジオミュージシャンとしてピアノで参加。この日はそのうちの「道草」を、47年ぶりに小坂とコラボした。「昔はもっとピアノうまかったの」といいながら、さすがの腕前で大きな拍手を浴びた。

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