平成で最も人気があった名前は「翔太」くん「美咲」ちゃん
明治安田生命保険相互会社は27日、毎年恒例の生まれ年別名前調査の結果を発表し、2018年生まれの男の子は「蓮」くん、女の子は「結月」ちゃんがトップだった。
「蓮」くんは昨年5位から4年ぶりに首位に返り咲いた。男の子の2位以下は「湊」「大翔」「大和」の順で、力強い意味を持つ「大」の漢字が人気だった。女の子は「結月」ちゃんが昨年20位から大きく上昇し初のトップに。2位以下は「結愛」「結菜」「杏」と続き、ベスト3すべて「結」の漢字が入った。平昌五輪フィギュアスケート男子で2連覇を達成した羽生結弦や、人気女優の新垣結衣ら話題の著名人の影響もあるようだ。
また読み方では男の子が「ハルト」くんが10年連続1位、女の子は「ユイ」ちゃんが5年ぶりトップだった。
同社の調査は今年で30回目。平成最後となり、平成で最も人気のあった名前を集計。男の子は「翔太」くん、女の子は「美咲」ちゃんが1位だった。男の子の2位以下は「翔」「健太」「蓮」「大輝」。女の子の2位が「葵」で以下「陽菜」「さくら」「愛」と続いた。