フジ伊藤アナ、小倉流であいさつ「とくダネ!にお付き合い頂きたい」
キャスターの小倉智昭が膀胱全摘出手術のため、27日からメーンMCを努めるフジテレビ系「とくダネ!」の長期休養に入った。番組冒頭、留守を預かる伊藤利尋アナウンサーは「小倉さん流に言えば、『とくダネ!にお付き合い頂きたい』と思います」と、“小倉流”を引き継ぎ、あいさつを行った。
番組冒頭、山崎夕貴アナウンサーと2人でカメラの前に立った伊藤アナは「今日から小倉キャスターはしばらくの間お休みを頂戴致します」と改めて小倉の不在を知らせると「昨日、本人のコメントにあったとおりです。がんを根治する治療、がんを完全にやっつけるための戦いです」と小倉がこれから立ち向かう手術について説明した。
小倉は26日の放送で手術の詳細な説明と、リハビリに時間を要することなどを語っていたことから、伊藤は「しばらく時間がかかるとのことですが、小倉さん、戻って来ます」と語ると「しばらくの間、我々2人で一生懸命務めさせていただきますので、小倉さん流に言えば『とくダネ!にお付き合い頂きたい』と思います。よろしくお願いします」と、視聴者に呼び掛けていた。