元貴乃花親方「相撲」の語源語る「ヘブライ語です」
元フジテレビアナウンサーの景子さんとの離婚が明らかになった、元貴乃花親方の花田光司氏(46)が27日、日本テレビ系「スッキリ」に緊急生出演。「『相撲』って元々日本語じゃないんです」と語るなど、相撲についての造詣の深さをのぞかせた。
番組内でテレビのコメンテーター業や自著出版を勧められても及び腰だった花田氏だが、相撲についての語りは熱かった。
今後の夢を語る中で「『相撲』は当て字で元々、日本語じゃないんです。世界とつながっているのが日本国の大相撲なんです。そんなことを分かる範囲で子どもたちにも教えていきたいですね」と熱っぽい口調になった。
「相撲」の語源についても言及。「『シュモー』。ヘブライ語ですね。ものすごく、つながりが深いですね。世界をまたにかけてのことなんです。世界の思想に役立てられれば」とスケールの大きな話を展開していった。
また、力士が両脚を開いて足を交互に上げておろす「四股」についても説明。「土踏まずに4つの骨があるから『四股』なんです。何の競技でも土踏まずを使うのは一緒ですね」と説明するなど博学ぶりも披露して、出演者を驚かせていた。