見知らぬ男性の無神経な一言に衝撃…2歳児連れた元局アナ、「新米ママだったら」
元岡山放送のアナウンサーでタレントの魚住咲恵(37)が28日に更新したブログで、泣いている2歳長男を連れて歩いていたところ、通りがかった見知らぬ男性から衝撃の一言を言われ、「ショックだった」と記した。自身は2人目を産んでいたことでなんとか耐えられたが、「新米ママだったら…」とその無神経さを指摘した。
魚住は長男と、6月に生まれた次男が風邪をひいたことから病院へ向かったことを報告。「鼻水を吸ってもらい、処方箋を頂いたので、薬局へ向かおうとしていた時のこと。長男、2歳児は、お腹もすいてきたし、鼻水吸いが気に入らなかったし、公園で遊びたいしで、病院を出てから、ずっと大泣き!!!」とストレスを受けて泣いていたことを明かした。
魚住は「いつものことなので」と冷静に受け止め、「分かるよーー、やだねぇ。。お薬もらいに行って、ご飯食べようねー」などとなだめていたという。すると「知らないおじさんが話しかけてきました」と記した。男性は「どうしたの!?何で泣いてるの??」と問いかけ、魚住が「なんででしょうね、気に入らないことがあるんだと思いますー」と返答した。すると男性は「まさか、虐待じゃないよねぇ」と、よもやの言葉を放った。魚住は「ちょっと!変なこと言うのやめてください!!」と怒り気味で応じたという。
魚住は「冗談になりません。これ。かわいくて、大事に大事に子どもを育てている親に虐待なんて言葉、絶対かけて欲しくない」と憤慨した胸中を表した。魚住は「もちろん、本当に虐待の場合もあるかもしれないから、地域の目は必要だと思います」と一定の理解を示しつつ、「子どもって、何で泣いているのか分からないときなんて、たくさんあって、泣いている子どもを前に、親だって泣きたいときだってある」と途方に暮れることがあると告白。
自身は2人目も出産して「長男の意味不明な涙には2年付き合ってきているので、もう涙くらいじゃ、うろたえたりしないけれど」とし、「もし、新米ママだったら…産後のホルモンバランスの関係で、精神的に不安定になっている時だったら、最悪の一言です」と母親の複雑な心理を明かした。
「まさか、自分が虐待なんて言葉をかけられるとは夢にも思っていなかったので、今さらながらショック、、虐待は見落として欲しくないし、見落とさないようにしないといけないけれど、むやみやたらと、虐待という言葉を使うのは、やめて欲しいなと思います」と締めくくった。
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