川崎麻世、赤木春恵さんからの親身の激励を告白 事務所の大先輩に感謝
人気ドラマ「3年B組金八先生」「渡る世間は鬼ばかり」などで活躍した女優の赤木春恵(あかぎ・はるえ、本名小田章子=あやこ)さんが29日午前5時7分、心不全のため、都内の病院で亡くなった。所属事務所が同日発表した。94歳。
都内の赤木さんの自宅には、同じ所属事務所の俳優・川崎麻世(55)、大空眞弓(78)が弔問に訪れた。
麻世は「プライベートのこともいろいろありまして、心配をかけてすいません、ありがとうございましたと言いたいです」としんみり。赤木さんの最後の舞台を劇場で見たといい「すごいエネルギーを感じました」と振り返った。
また、赤木さんから「麻世の持っている可能性はもっともっとあるはず。大事にしていかないとだめよ」といわれた事も明かした。
これを横で聞いていた大空は「心配してたわ。かわいくてかわいくて…」と、離婚騒動などプライベートでもたびたび話題となった麻世を心底心配していたと打ち明けた。