蛭子能収 イラストが描けない 完全復活は来年1月中旬

 漫画家でタレントの蛭子能収(71)が、30日にデイリースポーツ神戸本社を訪問した。11月16日のテレビのロケ中につまずいて転び、右手小指を基節骨骨折し、まだ右手にはギプスをつけたまま。

 現在、イラストなど漫画家の仕事は全て断っている状態。「漫画家になって、こんなことで仕事を断るのは初めての出来事なんです。早く治して、また絵を描きたいです」と自らも完全復帰を願っている。

 大好きなボートレースは、12月19日から一年の総決算となるグランプリ(住之江)が開催されるだけに「グランプリまでに治したいと思ってましたが、ちょっと厳しいかも。お医者さんからは全治2カ月と言われているので、(来年)1月中旬ぐらいまでかかるかもしれませんね」と見通しを話した。

 ただ、「テレビはしゃべるだけなので」と依頼される仕事はきちんと受ける方向で、タレント活動は今後もしっかり続けていく。

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