「報ステ」小木逸平アナ 映画「ボヘミアン・ラプソディ」に泣いた

 テレビ朝日の小木逸平アナウンサー(44)が30日、同局の「報道ステーション」に出演し、英国のロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見て泣いたことを明かした。

 小木アナは「公開されてすぐに見に行きました。後半のライブの21分はずーっと泣いていました!なんで泣いてるのか自分でもよく分からないんですけど」と早口で訴えた。

 映画は世界78カ国で公開され、日本では公開3週目で約200万人を動員する大ヒットとなっている。

 「報ステ」では映画のワンシーンのほか、フレディの生前のインタビューを放映。「友達を作るのが怖いのか」という問いにフレディが「どうだろう。彼らを恐れていないけど何かが怖い。親しくなりすぎると破壊されるんじゃないかと思ってしまう。そういう性分なのかもしれない」と答えていた。

 小木アナは「心踊るはずの21分なんですけど、あそこでなんで泣けるのか。自分でもよく分からなかったんです」と映画の最後のシーンの魅力について話した。「陰の部分といいますか、今フレディが生きていたらセクシャルマイノリティーの孤独にさらされずに、あの孤独がもうちょっとなかったんじゃないかという思いもある」と時代背景についても洞察をめぐらせた。

 日本での公開後、週ごとに興行成績は伸び続け、興行収入は26億円を突破した。

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