松竹グランプリに大阪の高2 ギター弾き語りで魅了「歌を続けたい」

 初開催の「松竹 ジャパングランプリ 全国オーデション2018」でグランプリを獲得した寺田最可さん=東京・スペースFS汐留
初開催の「松竹 ジャパングランプリ 全国オーデション2018」でグランプリを獲得した寺田最可さん=東京・スペースFS汐留
初開催の「松竹 ジャパングランプリ 全国オーデション2018」でグランプリを獲得した寺田最可さん=東京・スペースFS汐留
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 松竹グループが一丸となって次世代スターを発掘する「松竹 ジャパングランプリ 全国オーデション2018」の決勝イベントが1日、都内で行われ、大阪市在住の高校2年生・寺田最可さん(16)がグランプリを獲得した。

 寺田さんは26組で争われた決勝でギターの弾き語りでオリジナル曲「ここにいる」を披露し、審査員のハートをわしづかみにした。寺田さんは中1からギターを弾き始め、書きためたオリジナル曲は約100曲あるという。グランプリの特典として松竹配給作品への出演が決定したが「やっぱり歌、シンガー・ソングライターを続けていきたい。私でなければ、できないことをやりたい」と大きな夢を明かした。

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