今市隆二 涙のコラボ唱 ブライアン・マックナイトと

 ブライアン・マックナイト(左)のピアノに合わせて歌う今市隆二=さいたまスーパーアリーナ
 ブライアン・マックナイト(左)のピアノに合わせて歌う今市隆二=さいたまスーパーアリーナ
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 三代目J Soul Brothersのボーカル・今市隆二(32)が2日、さいたまスーパーアリーナで、初ソロツアーの埼玉公演を行った。ファン2万2000人の視線を“独り占め”して、ソロアルバム「LIGHT>DARKNESS」の収録曲や、「R.Y.U.S.E.I.」などの三代目ヒットメドレーを熱唱。タンクトップをワイルドに引きちぎり、鍛え上げた肉体をさらけ出すと、会場には黄色い歓声が響いた。

 2010年の三代目ボーカルオーディションで歌った徳永英明「レイニーブルー」も披露し、「あの時、あの場所で歌ってなかったら今ここにいないと思うと、自分にとって大切な曲」と運命をかみ締めた。アンコールでは、敬愛するR&Bシンガーのブライアン・マックナイト(49)がゲスト出演し、この日限りで「Back At One」などをコラボ唱。「ホントに幸せだな。この状況は奇跡」と感極まって涙した。

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