来栖あつこ、不妊治療を告白「チャンスは1年」も「厳しさを痛感」
元ミニスカポリスのタレント・来栖あつこが4日、ブログを更新し、40歳となった今年から妊活を行っていることを告白した。来栖は17年9月に結婚した。
来栖は今年の2月から「妊活のため通院中なのです」と告白。早10カ月が経過し「ん~、難しいねぇ~」と、現時点ではまだ妊娠はしていないと明かした。
不妊治療を考えたのは「1年半前」だったといい、不妊治療で出産した仕事仲間から「1日でも早く行った方がいいよ」と助言されたことから、夫に相談。夫は「自然の流れに任せればいいじゃないか。もし子供に恵まれなくてもあっちゃんがいれば、俺は幸せ」と言ってくれたといい「うれしかった反面、『こりゃ病院に行くのに迷惑かけられないな』って覚悟した瞬間でした」と、通院当初は夫に内緒にしていたという。
来栖は「金銭面での迷惑は一切かけない。チャンスは1年」と心に決めて治療に臨んだという。今では治療も夫に明かし、夫婦で検査も受けたところ2人とも「カラダには何の問題もない」と診断されたにも関わらず、赤ちゃんを授からないことに「厳しさを痛感して泣いて」と辛い心情も明かした。
「よく『私の知り合いで、不妊治療やめたら出来たって40代の人がいたよ』って励ましはアルアルだし、もしかしたら私も昔言っちゃってたかもなぁ…って思うんですが(個人の意見ですが)アレ言われると、ちょっと辛いんです。『そういうレベルの不妊じゃないんだよなー私の場合』って」と、励ましの言葉にも敏感になっているようで「あと数カ月とリミットを決めているので、その期間は頑張りきりたいとおもいます」と改めて意欲をつづった。