真麻、お笑い審査に文句は「ナンセンス」と持論 審査員は「全部分かった方達」
フリーアナウンサーの高橋真麻が5日、ブログを更新し、お笑いの審査に関しての持論を展開。お笑いを知り尽くしたキャリアを持つ人たちが出した点数について「ああでもないこうでもないというのはナンセンスなんじゃないかなぁと私は思ってしまいます」とつづった。お笑いの審査といえば、3日に放送された「M-1グランプリ」の審査で上沼恵美子に対してとろサーモン久保田かずのぶ、スーパーマラドーナ武智がインスタライブで批判する言葉を投稿し(現在は削除)炎上状態となっている。
高橋は「年末のお笑い賞レースは、みんな真剣で一視聴者として楽しみでなりません」と毎年楽しみにしているという。家庭、職場、学校、ネットの世界などで放送前、放送後も話題となるコンテンツ力に「改めて凄いなぁと思います」と敬意も表した。
そんな中、今年も審査についてネットなどで話題になったことから「笑いに点数を付けるって、個人の価値観だからとても難しい」とした上で「だからこそ審査員はお笑いの世界でキャリアのある、笑いを知り尽くした方々にお願いしているわけで、審査員の点数に関して、ああでもないこうでもないというのはナンセンスなんじゃないかなぁと私は思ってしまいます」と持論を展開。
芸人達の影の努力も「全部全部分かった方たちが審査している」とし、審査員たちは「それぞれ一応求められるキャラクターみたいなものをきちんと消化しながら、決して好みとか、忖度とか、そういったレベルの話でではなく採点されていると私は画面から感じていました」と感想もつづっていた。
3日に行われた「M-1グランプリ」では、立川志らくの審査についてネットで一部炎上するなど話題に。また昨年優勝のとろサーモン久保田と今年ファイナリストのスーパーマラドーナ武智がSNSで審査員の上沼恵美子を汚い言葉で罵り、謝罪するなど、審査員についての話題が注目を集めている。