華丸、朝ドラ世良の訴えにニンマリ「あの方は“海の声”が聞こえるんでしょうね」

 お笑いコンビ博多華丸大吉の華丸が6日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、連続テレビ小説「まんぷく」で、世良(桐谷健太)が、進駐軍にもう一度海に手榴弾を投げて欲しいと頼んだシーンに触れ「あの方には聞こえるんでしょうね、海の声が」と語り、大吉を困らせた。

 この日の「まんぷく」では、萬平(長谷川博己)やたちばな塩業の無実を訴えるために、久々に牧(浜野謙太)や、加地谷(片岡愛之助)が登場し、進駐軍に掛け合う。その一方、連行された世良は進駐軍の取り調べに、「魚にも生活習慣いうものがあるんや。あの時に魚が浮いてこんかったのは、あの時間に魚がおらんかったからや」と一度失敗した海で手榴弾を投げ魚を取る実験をもう一度やって欲しいと訴える。

 これを見た華丸は「気付いてくれましたね、魚いないときに手榴弾投げたんじゃないかと…」と満足げ。華丸は前日の朝ドラ受けで、手榴弾を投げた時間は潮が引いていたと力説、「あんな浅瀬に落としたらカニくらい(しか取れない)」と訴えていた。

 この自分の考えを代弁してくれた世良に対し「世良さん、聞こえるんでしょうね、“海の声”が。あの方はね」とニンマリ。これに大吉は「あの方はね。NHKなんで言いづらいですけども。私もどう突っ込んでいいか分からないですけど」と苦笑しきりだった。

 世良を演じる桐谷は、auのCMで浦島太郎の浦ちゃん役としても有名。CM内で歌った「海の声」は大ヒットした。

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