とろサ&スーマラ漫才、暴言騒動でナジャ「もう心から笑えない」
M-1グランプリ放送後、インスタライブで審査員の上沼恵美子を批判した動画を投稿(現在は削除)したとろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智について、タレントのナジャ・グランディーバは6日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」で、今後、この2組の漫才は「心から笑えない」と語った。
番組では更に炎上を続ける久保田と武智の動画投稿について議論。上沼の名前こそ出していないが、明らかに上沼と分かる言い方で泥酔しながら暴言を繰り広げたことに、梅沢富美男は「確かに悪口なんて、酒飲んでその場で言っているのが悪口。その場で収めておけばよかったのにインスタに上げたんだってね。バカだな。なんでこんなことしたんだろう」とあきれ顔だ。
この騒動に火が点く前に、上沼はラジオの生放送でM-1審査員を「引退します」と発言していたが、ナジャは「上沼さんが審査員をやめますと仰ったのは、これが発覚する前ですから、これとは関係ないと思います。こっちの方(暴言騒動)が後やったと思います」と説明。暴言騒動があったから審査員引退ではないとした。
だが「もしそれで、うまいこと収まったとしても、じゃあ、この2組の漫才を見て心から笑えますか?っていうと、やっぱりもう笑えないですよね」と、女性に対して「更年期障害」などと口走ったコンビの漫才は笑えないとの思いを明かしていた。