藤原紀香 「大好きな淳先生」にお別れ「先生から学んだ強く優しく美しい心で…」
女優の藤原紀香(47)が8日、公式ブログを更新し、10月20日に88歳で死去した日本を代表するデザイナー、芦田淳さんに「淳先生、安らかに。。。そして、たくさんの感謝を」と、感謝と別れの言葉をつづっている。
芦田さんのお別れ会は7日に東京・帝国ホテルで開かれ、ネパールから帰国して出席した紀香は「大切な方のお別れ会に間に合いました 芦田淳先生 大好きな淳先生に たくさんの御礼と、お別れを きちんと伝えることができました」と報告した。
続けて「淳先生は、日常お話しされる言葉や、著書の中でも、たくさんの素敵なことを教えてくださいました」として、芦田さんの名言を紹介。「一番心に響いた言葉」として「信じる道を一筋に進む。たとえそれが『人通りの少ない道』であろうとも」を挙げた。
その上で「淳先生。私も、自身の信じる道をまっしぐらに進んでいきます。たとえそれが『人通りの少ない道』だとしても、先生から学んだ 強く優しく美しい心で自分の道を 歩んでいきます」と決意を表明。
また、「淳先生からいただいた あの花の美しさは忘れません。『紀香ちゃんにはどうしてもこの花を贈りたかったの』と笑顔で持ってきてくださったアマリリス。花言葉は、『pride(誇り)』『splendid beauty(輝くばかりの美しさ)』だそうです」という秘話を明かし、「誇り、そして、真の自然なエレガンスを携えた美しさを持つ理想の女性像に少しでも近づけるよう、いろんな学びな経験により、心にたくさんの栄養を与えて これからも生きていきたい」とさらなる決意を表明している。