チュート徳井、カープ映画で「5回泣いた」
チュートリアルの徳井義実(43)が8日、都内で主演映画「鯉のはなシアター」の東京上映初日の舞台あいさつを行った。“広島カープにまつわる、イイ話”を集めた広島ホームテレビの番組から生まれた作品。熱烈な鯉党でもある徳井は、「家で完パケ(編集の終わった動画)のDVDを猫のミコライオ(2012~14年シーズンに在籍した投手と同名)とエルドレッド(12~18年まで活躍した主砲と同名)と見て、5回泣いてしまいました」と告白した。
役作りでも、カープファンの心情に配慮した。「カープは、他の球団よりファンの思いが深い。ファンの方がいやにならないように心がけた」と思いをはせていた。
この日の舞台あいさつには、特別出演した元カープのエース・北別府学氏(61)、共演の矢作穗香(21)、小越勇輝(24)も登場した。