美人棋士竹俣紅女流初段が引退表明「別の職業に就きたいと考えるように」

 美人女流棋士の竹俣紅女流初段(20)が、来年3月31日をもって女流棋士を引退することを10日、発表した。

 ブログで「公益社団法人日本将棋連盟を退会し、女流棋士を卒業することにいたしました」と報告。「大学に入って、世の中にあるさまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思うようになり、将来は別の職業に就きたいと考えるようになりました」と説明したが、別の職業が何かには触れていない。4月からは「外から将棋界を見守っていきたい」という。

 竹俣は森内俊之九段(48)の門下で、2012年10月に女流2級に昇級し女流棋士となった。現在は早稲田大学政経学部で勉学に励みながら、タレント活動も行っている。

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