女芸人No.1決定戦「THE W」阿佐ヶ谷姉妹が2代目女王!「夢見心地」
「女芸人No.1決定戦 THE W 2018」の決勝戦が10日、東京・日本テレビで行われ、阿佐ヶ谷姉妹が2代目女王の栄冠に輝いた。
結成12年目。これまではそろってピンクのロングドレスを着用しての“歌ネタ”で勝負してきた2人だが、今大会では封印。1stステージ、最終決戦とも、練り込んだ“おばさんコント”を展開した。1stでは関西の若手コンビ・紅ショウガを撃破。5組による最終決戦でも、審査員の401票中184票を獲得し、横澤夏子(28)らを下してタイトルを手にした。
「姉」の渡辺江里子(46)は「この舞台で(ネタを)2本出来ただけで幸せだと思っていたところで…。もう死んでしまうんじゃないかというぐらい、まだ夢見心地です」と感激の面持ち。「妹」の木村美穂(45)も「四十路で話題性がないので、もっと面白くしなきゃいけないなと思いつつ、フワフワしている」と喜びを語った。
なお昨年の覇者ゆりやんレトリィバァ(28)は1stで敗退。