松本人志 M-1ネタに笑い「ぶった斬って」 徳井は関わり拒否
ダウンタウンの松本人志が10日、日本テレビ系で放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 2018」に副音声担当で登場。“M-1騒動”をネタにして笑わせた。
松本は2日に行われた「M-1グランプリ」で上沼恵美子とともに審査員を務めた。同大会終了後にはとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が、インスタライブで上沼に対する暴言を連発。炎上騒動となっている。
松本は「THE W」で審査員ではなく、副音声での解説やコメントを担当。番組冒頭でMCのチュートリアル・徳井義実から紹介されると、「どうですか、なんかM-1のことでぶった斬ってもらえないですかね?」と無茶ぶりした。
徳井が苦笑いしながら「M-1のことは…。もう、今日は審査員ではなく、本当に楽しんでもらえたら」と騒動に極力触れないように返すと、松本は「ぶった斬ってくれないんですか?」と再びツッコミ。徳井が「ぶった斬れないです、僕は。そんなとこには触れないです。関わりたくございません」と苦笑いしながら困惑。スタジオは笑いに包まれた。
松本は「僕は今日はもう、審査員ではないので割とリラックスしてやらせてもらってますけど。審査員なしのお客さん(の投票による大会)というのが、今はあえてそこへいくのが」と切り出し、「一番いいんじゃないかな」と大きな声で強調。「そこが一番安全です」と笑わせた。
上沼は松本から審査員を引き受けてくれるよう頼まれ、毎年、M-1の審査員を務めていることを明かしている。