金爆・歌広場 地上波初の冠番組 ミュージカル好きの原点は宝塚
エアバンド「ゴールデンボンバー」の歌広場淳(33)が15日放送のカンテレ「ゴールデンボンバー・歌広場淳のミュージカル広場」(午前10・55)で地上波初の冠番組を担当することが12日、分かった。
同番組では、月に1本以上は必ずミュージカルを観劇しているという芸能界きってのミュージカル通・歌広場が、「この冬から春にかけて絶対に観てほしい」というミュージカルを厳選。歌広場ならではの目線で面白く楽しく、そして初心者にも分かりやすく紹介していく。
このほど行われた収録では、初の地上波冠番組とあって「ミュージカルをこよなく愛する男、歌広場淳です!」と自身のイメージカラーである紫のスーツでばっちりとキメ、冒頭からハイテンションで進行。兵庫県・西宮市に住んでいた小学1年時に宝塚歌劇に出会い、以来、宝塚やミュージカルにのめり込んでいった自身の体験を明かした。
歌広場は収録を終え、「ゴールデンボンバーは東京を中心に活動しているので、まさかカンテレさんで冠番組をさせていただけるとは思わなかったです」と感激。「今のミュージカル好きな僕がいるのも、関西があって、そして宝塚があったからこそなんで、何らかの形で恩返しができればという気持ちがありました」と話していた。