お笑いコンビ・博多華丸大吉が１３日、ＮＨＫ「あさイチ」での朝ドラ受けで、神部（瀬戸康史）とタカ（岸井ゆきの）の遠距離恋愛に、新たな“ライバル”が登場したことに「始まったね、東京ラブストーリーが」と心配の声を上げた。

　この日の連続テレビ小説「まんぷく」では、たちばな栄養食品が本格的に東京でも稼働。神部も東京に転勤し、仕事に没頭する。そんな中、「毎週書く」と約束した婚約者・タカへの手紙をポストに投函しようとした時に、かわいい女性と手が触れあってしまう。その女性はたちばな栄養食品の社屋のすぐ近くの食堂に勤務している…という内容だった。

　これに華丸大吉は冒頭から複雑な表情。華丸が「いろいろ言いたい事はある」と切り出すと、大吉が「神部さんですわね」とタカにライバル出現の予感に複雑な表情を浮かべた。

　華丸も「あの子、誰イホン？」と、ダネイホンに引っ掛けたコメントを発すると、大吉も「距離がヤバい」「近い」「食堂やし、そりゃ、出逢うよね」とタカを心配。近江友里恵アナウンサーも「タカちゃんも可愛いけど、あの子も可愛かった」と思わず本音が口を突いた。

　華丸は「いやあ、始まったね。東京ラブストーリーが」と東京進出と同時に始まった新たな恋の予感に興味津々。そして東京ラブストーリーの名セリフ「かーんち」に引っ掛け「かーんべ！」と呼び掛け、スタジオも爆笑。大吉も「そういう（東京ラブストーリーのような）展開、予想されますね」と神部とタカの恋の行方に心配の声を上げていた。