１３日深夜にフジテレビ系で放送された「アウトデラックス」（木曜深夜１１・００）に女優の小野みゆきが出演。レギュラー出演しているＡ．Ｂ．Ｃ－Ｚの塚田僚一に「まゆ毛をきちんと描かないと顔が間延びしちゃう」と、強烈なダメ出しをしていた。

　“アウトデラックスのスタッフになりたい女優”として登場した小野。久しぶりのテレビ出演に「もうずっと現場に来てないの。２０年ぐらい働いていないので」と発言。ＭＣのマツコ・デラックスが「おいくつなんですか？」と年齢をたずねると、「来年、赤いものをかぶれるから」と還暦手前の５９歳だと返答。変わらぬ容姿でマツコを驚かせた。

　小野は、大学生の息子と毎週「アウトデラックス」を楽しみにしており、番組が好き過ぎて、自分が出演するより制作する側のスタッフになりたいと熱望。そこで、南海キャンディーズの山里亮太がスタッフ目線で提案をしてほしいと、収録内容を番組の“今後を考える会議”にしたところ、小野は“塚田がもったいない”と書かれたフリップを取り出した。

　小野はレギュラー出演している塚田に「まゆ毛をきちんと描かないと顔が間延びしちゃう」「ジャニーズの二枚目とは違う隙間がちゃんとあるのに違うところをのぞくともったいない」とダメ出しを繰り広げていた。

　小野は１９７９年、資生堂化粧品のキャンペーンガールとしてデビュー。その後は、映画「あぶない刑事」「ブラック・レイン」をはじめ、数々のテレビドラマに出演。バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげです」のコントコーナーでは、デビルマンのパロディ「デビルタカマン」を演じることもあった。