古村比呂 子宮頸がん『要精密検査』でも信じたくなかった「怖くて」
女優・古村比呂が14日、ブログを更新。7年前のこの日。子宮頸がんの検査で「要精密検査」と言われたこと、当時は「検査が間違ってる!」と思い込んでいたことを明かした。
この日、病院で診察を受けた古村。2011年12月14日に「要精密検査」と言われたことを思い出し、「あの時は『検査が間違っている!』と、思い込んだ私 現実と向き合うことが怖くて」とがんと向き合うことが怖くて、検査の結果が間違っている、と思い込もうとしていたことを明かした。
12年1月5日に子宮頸がんと診断されたが、自身ががんであるとは「想像もしませんでした」と告白。「改めて皆さま 検診は大切ですね」と訴えていた。
古村は12年2月に子宮頸がんの手術を受けたが、17年3月に再発。今年2月のイベントで、昨年11月に肺とリンパ節のがんが見つかったことを公表。現在、抗がん剤治療を続けている。