キムタク クルーザー操縦 船舶免許を取得「さんタク」でTV初公開
俳優の木村拓哉(46)が今年に入って一級船舶免許を取得していたことが15日、分かった。タレント・明石家さんま(63)と有言実行をモットーにあらゆることに挑戦するフジテレビ系正月特番「さんタク」(1月1日放送。後4・00)で、クルーザーの操縦をテレビ初公開する。
通算17回目の今回は、海と船を舞台に新たな一面を披露した。木村は、「ブリを釣って、ブリ大根を作りたい!」というさんまの願いをかなえるために、2人で一泊二日の船旅に出発した。
最新の装備システムが搭載されたサロンクルーザー「MARQUIS(マーキー)」と対面した木村は、「すごっ!」と驚きながらも、「じゃあ行っちゃいますか!」と操船の練習からわずか4分で即出港し、着岸シーンでは船舶関係者も「完璧です」とうなる操縦テクニックを披露。「大丈夫か?」と突っこむ、さんまの不安を一掃していた。
2人は同局系月9「空から降る一億の星」の共演で親交を深め、03年から特番を開始した。仲良しトークは健在で、さんまから「まだ(自分用の船を)買わへんのか?」と聞かれ、木村は「買って!フェラーリ10台分」とおねだりしていた。