モデルのＭＡＬＩＡ．が１６日、インスタグラムを更新し、思春期真っ最中の長女に手を焼く母心をつづり「生意気でビビる」「握りつぶしてやろうかと何度思った」などのハッシュタグを付けて、同じ境遇のママたちの共感を呼んでいる。

　ＭＡＬＩＡ．は高校生の長男を筆頭に、今年８月に生まれた三男まで男の子３人、女の子１人の４児のママ。だが、この唯一の娘が思春期に突入し手を焼いている様子。これは「お兄ちゃん達２人を育ててきた時には無かった」といい、初の反抗期に戸惑い一杯。

　もちろん長女は「小さい頃からすっごく優しくて」「相手の気持ちを考えれるめちゃくちゃ優しい子」だが、思春期真っ最中とあってＭＡＬＩＡ．は「私はしょっちゅう爆発してるし、爆弾投下しまくり」と長女の態度に怒りまくっているという。

　「それでも、全く動じる事のない娘に対して、こんな強いオンナいる？ってオンナＶＳオンナの戦いになっちゃうこともしばしば」と、ＭＡＬＩＡ．も呆れるほど動じない長女に「こんなにも私の爆発スイッチを簡単に押せるなんて、もはや天才レベル」としみじみつづった。

　「まぁ、私自身かなり強めの子供」だったことから、長女の性格も“遺伝”とも言えそうだが、怒りで気持ちの整理がつかなくなる時には「今だけ。今だけ。思春期なんだから。と自分に言い聞かせる毎日」とつぶやき、ハッシュタグに「生意気でビビる」「握りつぶしてやろうかと何度思った」と本音もタグ付け。

　これに同じ思春期の子供を持つママたちから「バリバリのＪＫでものすごい大変」「すごく分かる」「子供相手に本気で怒ってる自分にも罪悪感」「本能でお母さんの地雷スイッチわかるんですよ」など、共感の声が相次いでいた。