グッチ裕三 フレディのものまね再評価も「ガッカリ」…顔に問題あり
タレントのグッチ裕三(66)が17日、都内で、芸能生活40周年クリスマスディナーショーを行った。1978年に「ビジーフォー」を結成し、六本木を中心に活動を開始したグッチは、三宅裕司(67)が作詞し、10月に発売された40周年記念シングル「最後のプロポーズ」など全19曲を熱唱した。
開演前に取材対応したグッチは「僕の場合、ものまね、子供番組、料理といろいろやってるからアッという間だった」と振り返った。楽しかったことに挙げたNHK Eテレの子供番組「ハッチポッチステーション」で披露していた、英国のバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーさんのものまねが、マーキュリーさんの生涯を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットを受けて再評価されている。
この日、クイーンのヒット曲「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」も歌い上げたグッチは「(映像を)見て、懐かしかったけどガッカリ。おかっぱ頭とか、相当、作り込んだのに、顔がぴんから兄弟だった」とこぼして笑いを誘った。