女優の上野樹里が１８日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、姑・平野レミとの関係を明かし、「すごくよくしてくれている」と感謝。上野が平野を上回る“せっかち”であることから、平野を慌てさせることもあるという、意外な一面も明かした。

　上野の夫はトライセラトップスの和田唱、姑は料理愛好家の平野レミ、義理の妹は食育インストラクターの和田明日香という賑やかな一家。気になる嫁姑関係についても質問が飛んだが「家にご飯を食べに行ったら、自然に手伝ったりしながら、（料理）どうするんですか？とか教えてもらって。『天ぷらは水と混ぜて米粉でサッと揚げるとカリッとするよ』とか、やりながら覚える感じです」と、自然な会話の流れで料理を教わっているとした。

　ただ、上野自身は「せっかちで時短な人」と、平野以上にせっかちだといい「どうしてこれ使うの？とか次、何するの？とか前のめりで聞いていっちゃって、レミさんがちょっと焦るみたいな。ちょっと待ってと」と、あの平野を慌てさせてしまうという、意外な一面も明かした。

　上野は「母を１４歳で亡くしている」ことから、平野を実母のように思っているといい「明るくって、いろんな料理とか（実母から）学べなかった事を勢いよく、たくさん教えてくれる。レミさんは娘がいないからすごくよくしてくれて」と、平野に感謝。仲良くする秘訣は「一緒にご飯食べたり、ガールズトークしたり、旅行が好きなので、たくさんは行けないけど時間があれば行くとか。そういう時間はすごくいい」と、上野流の嫁姑仲良しの秘訣も伝授していた。