ホリエモン、女子ゴルフ協会の放映権一括管理を評価「これは素晴らしい事」

 実業家の堀江貴文氏が19日、ツイッターを更新し、女子プロゴルフ協会(LPGA)が放映権の一括管理を断行したことに「これは素晴らしいこと」と評価した。

 ホリエモンは、LPGAが来季のツアー日程を発表し、放映権一括管理の影響で、試合数が8年ぶりに減少した記事についてツイート。「これは素晴らしい事よね。やっと日本のスポーツビジネスもテレビ局の古いビジネスモデルに縛られなくなってくる」と、LPGAの改革を絶賛した。

 女子ゴルフツアーの放映権はこれまで大会主催者が持っていたが、LPGAの小林浩美会長は放映権を一括管理し、有料のネット配信業者などに販売することで、安定財源を得る道を選んだ。これにより、録画中継がほとんどだった試合の生ライブ配信なども可能に。テレビ局から放映権料は今まで通り徴収しない方針だ。

 だがこの改革断行に反発した日本テレビとは交渉が決裂し、結果的には宮里藍が高校時代に優勝したミヤギテレビ杯ダンロップ女子など、歴史のある3試合が中止となった。また、小林会長の根回しが足りなかったことなども批判の対象に。

 それでもホリエモンはこの改革を評価。「男子ツアーは難しいのかなあ。。」と男子の日本ツアー機構にも同様の改革を希望していた。

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