関西スポーツ紙写真部長会賞 デイリースポーツ写真記者が優秀賞
大阪、神戸、名古屋のスポーツ紙7社と共同通信社で構成する関西スポーツ紙写真部長会は20日、2018年の「関西スポーツ紙写真部長会賞」各賞を発表した。
デイリースポーツは、夏の高校野球で済美・矢野功一郎内野手が星稜戦13回に放った逆転満塁サヨナラ弾が右ポールを直撃する瞬間を捉えた山口登記者の作品が優秀賞を受賞した。最優秀賞は、同大会で大阪桐蔭の根尾昂内野手を撮影したスポーツニッポン新聞の作品が受賞した。
8社のカメラマンが今年1年間に撮影し、選考の対象になった428点の写真から選出した。受賞作品を含む53点が来年1月10日から17日まで、大阪・梅田の「ニコンプラザ大阪 THE GALLERY」で展示される。入場無料。