Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅの中島健人（２４）が２２日、都内で行われた主演映画「ニセコイ」公開記念舞台あいさつに出席した。代名詞「セクシーサンキュー」を持つ中島は自身考案のクリスマス妄想デートを披露するも、元ＡＫＢ４８で女優の島崎遥香（２４）から「引いた」と、どん引きされる“セクシー封じ”に驚きの表情を浮かべた。

　クリスマスのデートコーデをテーマに、ワインレッドのジャケットを羽織って登場した。妄想デートとして、ツリーの飾り付けをしている最中に、「違う星を君に飾り付けしたい」と星のネックレスをプレゼントするサプライズ構想を披露。ざわつく会場の反応にもめげずに、「笑っているやつ、１対１になったら本気でほれると思うぜ」と自信たっぷりに、たたみかけた。

　ところが、同年代の島崎から「星のネックレス持ってくる人、嫌だ。すごい引いた」とダメ出しされると、中島は「ウソォ～。一気に星が星くずになっちゃった…」と自信が砕けた様子を示した。共演者のＤＡＩＧＯ（４０）からは、「ＳＦ。セクシー封じ」とＤＡＩ語で解説されていた。

　“セクシーワード”を連発する中島だが、女性との入浴シーンに緊張する照れ屋な一面も併せ持つ。ＤＡＩＧＯから「ビジネスセクシーなんじゃないかな？」と突っこまれると、中島は「セクシーは５年かけて築城してきたけど、だんだん落城しかけている」と揺らぎを実感している。

　それでも、「あだ名がケンティーはわかるけど、最近はセクシーだからね」とすっかり定着していることもアピールした。舞台公演中に駆けつけた後輩のＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ・岸優太（２３）から、「健人君はナチュラルにプライベートでセクシーサンキューと言っていた。セクシーが染みついている」と“ビジネス疑惑”を払しょくする証言をもらっていた。