ガンバレルーヤよしこ 闘病振り返る「鼻とあごが急に大きくなってきて…」
下垂体腺腫の除去手術から復帰したお笑いコンビ、ガンバレルーヤのよしこ(28)が23日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、自身の闘病生活を振り返った。
病気についてはたまたま受けた人間ドックで発見されたが、実際は1年前から体の変化を感じていたという。「鼻が急に大きくなってきまして、あごもすごく出てきて、どんどん。手足もぱんぱんになってしまって、足ももともと24・5センチだったのが27センチになってしまって…」と説明した。
頭蓋骨の中心にあるホルモンをつかさどる下垂体に腫瘍ができたといい、これが原因で鼻やあごの肥大化の症状が現れたという。よしこは「(腫瘍は)眉間の奥、7センチのところ。鼻の穴からアプローチして、3時間ぐらいかかりました」と、内視鏡による全身麻酔での除去手術を振り返った。
術後については、ダウンタウン・松本人志も「きれいになった。ちょっと痩せた」と見た目の変化を指摘。よしこは「すっきりしたんですよ。手術後、鼻はすっきりしたんですけど、あごは戻りませんと言われました。骨が出ちゃったのでもう一段階、違う整形手術しないと治りませんと言われました」と明かした。
さらに腫瘍を除去した部分には「髄液が漏れてくるので、おへそ辺りから親指大の脂肪を取って」除去部分に入れたという。術後2カ月間は、飛行機に乗るなど気圧の変化や、トイレで踏ん張ったりすることは厳禁だったという。
「今はすごく元気。痩せてぶつぶつがなくなっちゃいました。お医者さんも、もっと“小雪さん”に似てくるって言っていました。お医者さんもドーピングみたいなもんだから。今までは“ドーピングブス”でした」とジョークを交えて笑わせていた。