ワタナベエンターテインメントが主催し、東海エリア４県（愛知・岐阜・三重・静岡）のご当地イケメンボーイズを発掘するオーディション「ＴＯＫＡＩスクールボーイズ」出身の５人が、グループ『Ｈｉ☆Ｆｉｖｅ』（ハイファイブ）として、来年４月にシングル「Ｗｅ　ａｒｅ　Ｈｉ☆Ｆｉｖｅ」でデビューすることが２３日、分かった。

　この日、愛知・日本ガイシホールで行われた兄貴分のＭＡＧ！Ｃ☆ＰＲＩＮＣＥ（マジックプリンス）のコンサートで発表された。５人は、数々のヒット曲を手掛ける人気クリエイター・ヒロイズムが全面プロデュースを手掛ける同曲を初パフォーマンスした。

　さらに、１月から初の冠番組となるＣＢＣ「デラＨｉ☆学園」の放送が決定。“東海四県”を応援するため、さまざまな企画に挑戦し『真の地元密着型アイドル』に成長していくロケバラエティーとなる。また、「海外行くならイモトのＷｉＦｉ！」のフレーズでおなじみのエクスコムグローバル「イモトのＷｉＦｉ」ＣＭへの出演が決定。出演に合わせ「Ｗｅ　ａｒｅ　Ｈｉ☆Ｆｉｖｅ」がタイアップ曲に起用される。

　Ｈｉ☆Ｆｉｖｅは、オーディション選考時から、同じく東海地区を拠点に活動する「ＭＡＧ！Ｃ☆ＰＲＩＮＣＥ」（マジックプリンス）の弟分として活動をし、注目の存在になった。

　メンバーの「はやたく」こと林拓磨は、短編動画共有アプリ「ＴｉｋＴｏｋ」のフォロワー数が１００万人を超え、男性ＴｉｋＴｏｋｅｒファン数日本１位で表彰された愛知県出身の高校３年生。林は「想像していたアイドル像より、現実の方が凄い状況になっていて感動しています。日本ガイシホールという大きなステージでＬＩＶＥデビューをさせていただき、その最高の舞台でデビュー曲を披露、そしてグループ名を発表できてうれしく思います。このような大きなステージを経験させて頂いた事をいかして、メジャーデビューに向けてファンの皆さんに恥じないパフォーマンスをお見せできるように全力で取り組んでいきます」とコメントした。