嵐史上最大規模!5大ドームツアー50公演237万5000人動員
嵐が23日、20周年記念5大ドームツアー「ARASHI Anniversary Tour5×20」の東京ドーム公演を行い、ツアーの全貌を明かした。
来年1月の大阪公演以降も5大ドームを継続し、来年12月の東京公演まで全50公演、通算動員237万5000人と日本史上最大規模のツアーを駆け抜ける。
「ツアー全日程、こうなります」。ライブ中に松本潤(35)の合図で巨大スクリーンに、これまでベールに包まれていたツアーの新たな日程が映し出された。あ然とするような数字に、ファン5万5000人からは「キャー!」と大歓声が飛んだ。
19年1月の大阪公演まで18公演85万5000人と告知されていたツアーは、4月の名古屋から12月の東京まで32公演152万人動員を新たに公表した。二宮和也(35)は「50本やるって我々かプロ野球くらいじゃないか。野球のシーズン中もやっている」と驚いた。
1年がかりの旅は5人にとっても新たな挑戦だ。櫻井翔(36)は「ほぼ毎日コンサート。これまで見てもらうことができなかった方々に1度見ていただきたい」。松本は「20周年の歴史を振り返りながらやります」と予告した。
ライブでは楽曲「感謝カンゲキ雨嵐」「言葉より大切なもの」などメドレー含む41曲の熱唱で、夢空間を届けた。大みそかに10年連続で出演するNHK「紅白歌合戦」を経て、5人は来年も20年分の感謝を届けていく。