山根前会長を笑わせろ ザコシショウと壮絶バトル
日本ボクシング連盟前会長の山根明氏(79)が、このほどフジテレビ系「連笑 10人連続で笑わせろ!」(25日、午後10・00)の収録に、10人連続で笑わせる企画に挑戦したお笑い芸人たちの前に立ちはだかる「ディフェンダー」として参戦した。
番組はM-1王者の霜降り明星や、平野ノラらお笑いタレントが、目の前に現れた人(ディフェンダー)を10人連続で笑わせる「10連笑」に挑戦。ディフェンダーには、袴田吉彦や金子恵美元衆議院議員ともに、山根氏が登場した。
山根氏にはハリウッドザコシショウが、あの手この手のネタで仕掛け、壮絶なバトルに。
収録後、MCのさまぁ~ず・大竹一樹は「山根元会長はみんなびっくりしたよね!」「『ボクシング以外では笑わない』というご自身の宣言がありましたからね」と驚きを振り返った。
これに相方の三村マサカズは「本当の対決でしたね。(山根氏は)本当に笑うムード無く出てくるので、心配しながら見てましたけど、そこでもがいてるザコシショウに、ちょっと感動しちゃった」と芸人魂に拍手。アンジャッシュ・渡部建は「ザコシショウもまともにやっちゃダメってわかってるから、めちゃくちゃなことするんですけど、それがちょっと感動を生むというか…。本当にラスボスみたいな(笑)」と激闘を振り返っていた。