「下町ロケット」最終回は自己最高16・6% 関西は17・0%
23日に放送されたTBS系ドラマ「下町ロケット」(日曜、後9時)最終回の関東地区平均視聴率が16・6%(関西17・0%)で、今期放送の同作で最高だったことが25日、分かった。
10月14日の初回放送は関東地区13・9%(関西18・8%)だった。
最終回のストーリーは、佃(阿部寛)と財前(吉川晃司)から日本の農業の未来を救いたいという熱い思いを聞いた正弘(山本学)が、300年続いた自身の田んぼを「アルファ1」の実験農場として貸し出すことを決意する。そのかいあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぐ。
来年1月2日には、佃製作所のその後を描く特番「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」(後9・00)が放送される。
今期の「下町ロケット」関東地区平均視聴率は以下の通り。
10月14日 13・9%
21日 12・4%
28日 14・7%
11月4日 13・3%
11日 12・7%
18日 13・1%
25日 12・0%
12月2日 11・5%
9日 12・6%
16日 15・5%
23日 16・6%
(ビデオリサーチ日報調べ)