ディーン・フジオカ 平成は「過渡期みたいな時代だったのかな」
歌手で俳優のディーン・フジオカ(38)と俳優・井浦新(44)が25日、W主演する来年1月6日放送のフジテレビ開局60周年記念特別ドラマ「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」(後9・00)の会見に出席し、平成を振り返った。
世界的名作「レ・ミゼラブル」を、平成30年間の日本を舞台に置き換えた今作。ディーンは平成という時代を振り返り、「変化の早い、過渡期みたいな時代だったのかな」と印象を述べた。井浦は「何者かになろうかと、もがき続けた30年だったけど、新たな年号でももがき続けるのかな」と新時代を想像した。
共演者も思い思いに時代を振り返った。女優の香里奈(34)は「安室ちゃんと共に生きた平成でした」。バブルも経験した俳優・奥田瑛二(68)は「ジェットコースターのような時代だった。調子に乗って勘違いして大邸宅3軒分くらい、酒でおしっこになりましたね」と豪快なエピソードを披露していた。